行政書士の業務は多岐にわたり、とても一言では説明できませんが、ざっくり言うと役所に出すための書類を作って提出の代理をする仕事です。
昔、運転免許試験場の近くでよく見た「代書屋」が行政書士だったというとピンとくるでしょうか。代書屋のルーツは江戸時代までさかのぼりますが、1951年に行政書士法が制定され、今日の行政書士となっています。
身近な業務では、住民票や戸籍謄本の取得や、パスポート申請などのお手伝いができます。
「そんなこと自分でできるよ」
はい、その通りです。しかし、多忙なビジネスマンや、ご高齢で外出が億劫な方など平日役所に行くことが難しい人にとっては、ちょっと便利な存在です。
そのほか生活の中で起こるさまざまなお困りごとに、心安い相談相手としてきっとお役に立ちます。
例えば、近年一般の人の間でも普及してきた「遺言書」は、100人いれば100通りの内容となりネットのお手本通りとはいきません。いったい何から始めていいかも分からないのが普通です。
そんな時、先ずは気軽におしゃべりから始めましょう。カフェみたいな、おもちゃ箱みたいな、葉山の古民家事務所でお待ちしています。