商標登録されました。

こんにちは。神奈川県行政書士会鎌倉支部広報委員の西脇裕子です。

東京の下町で生まれ育ちました。二度目の結婚を機に、海と山と空が見える逗子に来て8年、葉山に移って3年経ちました。こっちに来た時には行政書士ではなく、行政書士の資格もなく、行政書士なんて存在も知りませんでした。ちょっと時間があったので、宅建士の資格を取り、ならば、と不動産屋に勤めました。この時、民法をちょっとかじってその気になり、行政書士試験に挑むことにしました。キラキラ光る海を滑るセイルを窓から見て、ビーチの歓声を聴きながら、「受かったら海に出る!」と悶々としていた2年の受験生期間。こうして私は、若い時分から憧憬の念を抱いていた「法律家」の端くれとなり「鎌倉」の名を冠する支部の一員となりました。振り返ってみると、人生は実に不思議で面白く、予測不能で多くの可能性に満ちているものだと思うのです。行政書士になってみて、もうあと10年早く始めていたらもっと活躍できたのに!と思うこともしばしばありますが、これまでの自分の多くの経験(波乱あり)が、きっと大きな糧になっていると信じて、様々なお客様のお悩みに自身を投影しながらじっくり向き合っています。地域密着型行政書士として、今後もご近所様の人生に寄り添っていきたいと願っています。(今年10月、一色海岸行政書士事務所は商標登録されました。)